こんにちは!
どこにでもいる会社員から出産をきっかけに独立・起業をし、約3年間働き方について向き合い続けたよっちです。
今回は子育てと仕事に奮闘中の子育て世代の方に向けて、「労働収入」と「資産収入」の違いに焦点を当て、生涯やりたいことを実現するために資産収入をどう活かすかについてお話ししたいと思います。
子育て世代はただでさえ時間がない…!やりたいことなんて本当にできるの?
労働収入と資産収入の違い
まず、「労働収入」と「資産収入」の違いを理解することが重要です。
労働収入とは、直接働いた結果として得られる収入のことをいいます。
例えば会社員やパート・アルバイトとして雇われ先からもらう給与や、個人事業主など自分自身が雇用主として働き取引先から得る報酬などです。
一方で、資産収入は、投資や事業、不労所得などから生じる収入のこと。
労働収入は労働の対価であることに対して、資産収入は仕組みやお金がお金を生み出します。
この収入の得方の違いが、将来への備えややりたいことを実現する上で大きな影響を与えます。
労働収入は自分の労力や時間を提供した対価として報酬を得るのに対して、資産収入は労力も時間もかけずに収入が生まれるんだね!
生涯やりたいことを実現するために
子育てと仕事の合間に、将来の夢ややりたいことを実現するためには、がむしゃらに働くだけでは限界があります。
労働収入1本では、限られた時間やエネルギーで生計を立てることに追われ、日々の生活や時間に余裕を持ったり、夢を追いかける余地が狭まります。
また怪我や病気で働けなくなった時に生活費を労働収入に頼っていては、万が一の時に家族にも大きな影響がありますよね。
今はまだ若いから大丈夫と思っていたけど、働けなくなった時のことは考えてなかった・・・
資産収入の重要性
資産収入の重要性とはどんなことでしょう?
私が考える3つの利点をあげますね。
時間と収入の解放
資産収入を築くことで、働く時間に拘束されずに収入を得ることが可能です。
例えば、投資や事業によって得られる収益は、労働時間に依存しません。
分かりやすく例えると、寝ている間にも仕組みやお金が勝手に働いてくれているということ!
これにより、子育てや仕事の合間に余裕が生まれ、生涯やりたいことを実現するための時間が確保されます。
リスク分散
仕事においては、依存先が限られてしまうことがあります。
ここ数年で大きく社会も変わり、トヨタの豊田章男さんも「終身雇用を守るのは難しい」と発言されたことが話題になったように、大手企業に勤めているから安心できる社会ではなくなってきました。
資産収入を作ることで、収入先を異なる分野や手法に分散できます。
これにより、リスクを分散し、安定した収入を確保することも可能です。
コロナのようなパンデミックの時や、自分が病気をした時にありがたみを感じそう!
老後の安心
資産収入は仕組みやお金がお金を生み出します。
労働収入では年齢とともに働き方を変えることが求められてきますが、資産収入を構築することで老後においても安心して生活できる経済的な基盤ができます。
これにより、子供たちを育てる負担も軽減され、将来にわたり心穏やかに暮らすことができますね!
資産収入を作るための具体的な方法
資産収入の素晴らしさはわかった!
けど実際にどうやって作ったらいいのか?疑問に思いますよね。
投資を始める
まずは少額から始められる投資を検討しましょう。
リスクを理解し、堅実な投資先を選ぶことで、将来的な資産収入を築く一歩となります。
2024年から新NISAも始まり、投資を始める人も増えたと思います。
難しいと一線を張らず、将来のために少しずつでも資産を形成できると良いですよね。
副業や事業を検討する
ここ数年で副業を解禁する大手企業も増えてきました。
自身のスキルや趣味を活かした副業や事業を立ち上げてみましょう。
先に挙げた投資もやはり必要なのは原資。
自分の力で収益を上げることで、資産収入を得る土台ができてきます。
不動産を活用する
不動産投資も堅実な資産構築の手段ですね。
賃貸収入は安定的で、毎月の定期的な収益が期待できますし、また、価値の上昇により投資元本が増加し資産も増加する可能性もあります。
特に会社勤めの方はローンを組みやすいことから、会社勤めをしながら副業として不動産投資を始める方も増えていますよね。
まとめ
子育てや仕事に忙殺される中で、将来の夢ややりたいことを実現するためには、資産収入の重要性を理解し、積極的に築いていくことが必要です!
労働収入だけではなく、賢くお金を働かせて、余裕ある生活や未来を築いていきましょう。
そして資産収入を得ることで積み上げた知識や経験はお子さん達にも資産として残せます。
「難しそう」「私には無理」と思わずに、少しずつ情報を取って行動できることを願っています!